赤楚衛二くん写真集『A』の感想@インタビュー編

⚠️はじめに⚠️

この記事には多大なるネタバレが含まれております。

お読みになる際はご注意ください。

 

 

 

 

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赤楚くんの写真集『A』の感想をインタビュー編ということで書いていきたいと思います。

 

 


【自分というものを表現する場所を】


「それはきっと映画やテレビドラマとは違うものだろうと思って。」

インタビューの初っ端から感慨深いお話をされてますね。


なぜこれだけで感慨深く感じるかというと、『週刊文春 17年11月2日秋の特大号』の平成仮面ライダー特集として犬飼くんと共に受けた取材で、仮面ライダービルドという作品に出ることに対して「大学生の頃から俳優になりたいと思っていたので、大きなチャンスを頂けて本当に嬉しいです。」と語っていて…本当にそこから注目されて、この3年間でたくさんの作品に出演した赤楚くんだからこそ、やっと出てきた”場所”そして”その言葉”だと思うので感慨深く感じてます。


そんなタイミングで念願の沖縄…行けてよかった。

 

 

【衣装に関して】


わかる。(突然の語彙力低下のお知らせ)


赤楚くんは衣装によって表情が変わるのがすごくよくわかる。

だからこそ赤楚くん自身も、衣装となったお洋服もどちらも映えて印象に残るなぁと。


ちなみに写真集の中で私の好きな衣装はだぼだぼのつなぎとハンバーガー屋さんでのグリーンのジャケット&ダメージジーンズです。

 

 

【キャッチコピーをつけるなら】


ここでまず、個人的な話になってしまうのですが…。

私、赤楚くんが以前載った『+act 2020年2月号』にて、私的にすんっっっごく意味のあるインタビューとドツボなお写真があって、チェキは当たればラッキー程度に編集部さんに感想を届けることをメインでお手紙を送ったことがあったんですね。


その手紙の内容がこちら。(恥ずかしげもなく晒す)

f:id:strawberry_aks:20201202110326j:image

こんな具合で感想を送ったわけなのですが、この時「素敵な写真を撮ってくださったカメラマン様」が今回の写真集のカメラマンでもある多田悟さんなのです。


いちファンからのただの感想を受け取ってくださっているという自惚れや、赤楚くんに出したファンレターが読まれているかどうかという2点はさておきまして、『キャッチコピーをつけるなら』と赤楚くん自身がそれを言ってくれたことがシンクロできたようで個人的にものすごく嬉しく、そのコピーに同意の他ないです。

色んなお写真で「何を見ているんだろう…どんなことを考えているんだろう…」と引き込まれました。

これってカメラマンさんとの相性というのもあると思うんですよね。


また「無でいる」と言われてしまったらそれも面白い(笑)

でも演じている役ではなく”赤楚くん自身が「無でいる」表情”なことが私にはとても意味があります。

発端は+actさんのインタビュアーさんのおかげで赤楚くんがそれを自覚し、今回の写真集にたくさん載ったことですが、これからも私の1番好きな表情が私の1番好きな人で見られると思うと、なおさら赤楚くんから離れられませんし、ワニブックスさんには感謝しかありません。

できることなら写真集『A』の編集部に向けて直接お手紙を送りたいくらいですが、そんな送り先はなかったのでここで昇華させます。

 

 

【家族・生い立ち】


家族や経験してきたことにちょこちょこと特徴はあるものの、これって結構”普通の男の子”ですよね。

赤楚くんより少し年下ではあるものの私が同年代だから余計にそう思うのかもしれませんが、現代で「女の子と口をきく事ができない」という人って多くいると思います。


でも高校で立て直せて現在の神対応に至る…というのはものすごく強すぎません!?

えっ、強者…?

 

 

【ヘンな奴】


うん…赤楚くんの空気感はちょっと普通じゃなさそうだなと思っていました(決して悪い意味ではない)


ビルドの頃には犬飼くんや航平さんから「マイペースだけど1番の常識人」と言われていたんだけどなぁ。


でも、どうかこれからもそのままでいてください。

 

 

【役に集中し過ぎ】


当てはまらない人ももちろんいらっしゃいますが、「男性はシングルタスクが多い」とよく聞きますよね。

赤楚くんはそれに振り切っているんだと思う。


お仕事柄、集中してしまうことは当たり前のことでもあると思うので、安心してお仕事してください!

 

 

【お友達について】


その4人のお友達の中にまさとさんもいらっしゃるのかな!?(ヒーローヴィジョン 2018.VOL.68より)


犬飼くんはビルドが決まってからお友達をバッサリ切ったタイプだけれど、赤楚くんは徐々に厳選していくタイプなのかな🤔

 

 

【共演した人と連絡を取っている】


個人的には谷原章介さんと舞台後も繋がっていることがツボで、色んな刺激がたくさん貰えるね、と…。


せとしきくんとは去年(かな?)のクリスマス時期に一緒にいましたよね🤣

「遅れてきた」って言われてて微笑ましくなったよ!


犬飼くんとディズニーのお話ってどんなお話してるんだろう…ディズニーガチ勢の犬飼くんとサンリオ派の赤楚くんによるディズニーのお話が全く想像できないのですが…(笑)


あとここでのすけくん(松村龍之介くん)のお話が出てこなかったことが以外でした。

2人で飛行機のマイル貯めてファーストクラスに乗ってマダム達にウワサされることが夢(のすけくん談)だって前に『あさスタ!』で話してたのを聞いて爆笑してたので!

忙しいから最近会えてなかったとかかな🤔

 

【恋愛面】


ここでもちょっと犬飼くんとのやりとりを思い出してしまうのですが…前に、「好きになるタイプは犬飼くんと正反対だから被らない」というようなことを言っていたので、なんというか、逆に意外だなとは思わなかったです。


でも前に言っていた「真面目な両親に紹介できるような人がいい」というのは”清楚”の部類じゃないかな…?

 

 

【色気がない】


本っっっ当に申し訳ないお話なのですが、赤楚くんに色気を感じたのが今回の写真集の寝起きのお写真が初めてでした。


『ねぇ先生、知らないの?』ですら、お話としては「セクシーなやつだ!」とは思いつつ、赤楚くんに色気を感じていませんでした…。

同じく赤楚くんのファンの方々が「赤楚くんの色気が〜」と仰っているのを見ながら「私の感覚がおかしいのかな…」と思いつつ。


でも今回のこの自分の色気について自覚しているお話でちょっとスッキリしました。


自分でも感じられる色気、出てくるといいね…私ももっと赤楚くんの色気を感じたい!

 

 

【好きな人と話し合いたい】


やっぱり寂しがり屋さんなのかな…と。(恋愛面ではありませんが、ビルドの頃も犬飼くんから寂しがり屋と評されていました)


「くだらない事から大切な事まで」という辺り、赤楚くんとお付き合いするなら良い会話が続きそう。


ただ聞き上手でもあり話し上手でもあり感情的ではない子っていうのは中々難しそう…(笑)


あとこれは単純に不純な動悸なのですが、普段温厚な赤楚くんが誰かとケンカするっていう姿が全く思い浮かばないので、怒った赤楚くんがどうなるのか気になる…。

 

 

【父親譲り……】


と聞いてふと思ったのですが、この記事イチ個人的なお話になりますが、話したがりの私の父親(血液型性格分類論者ではありませんが赤楚くんと同じB型)に似てる…(笑)


母親(B型と相性が良いと言われるO型)とはお見合い結婚だけれど、お互いズバズバ言ってケンカしても結局仲良く暮らしているので、赤楚くんにも案外良い人が見つかるかもしれない。


あっ、私(O型)なんてどうですか?(現実を見ろ)

 

 

【仕事への想い】


「褒められたとしても反省」に「わかる」と全面的に同意でしかない。


私も今は自分のことを少し認められるようにはなったけど、「なんで褒められるのかな?」とか「本当に褒められてるのかな?」と未だに疑心暗鬼になってる部分があるので、しっかりと自分を認めている赤楚くんにただただ尊敬…。

 

 

【お芝居が楽しい】


私はどんな赤楚くんを見ていても幸せです。


全面的に肯定している同意というわけではなくちゃんと理由があって、例えばお芝居なら”脚本家が考えた物語と赤楚くんが考えたお芝居と監督や演出家が考えた雰囲気が噛み合わなければ作品にならないから”、雑誌などの取材なら”インタビュアーさんが気になることと赤楚くんの応えがマッチしなければ使われないから”。


「この赤楚くんが今求められてる赤楚くんなんだな」と認められていることが感じられるからこそ、どんな赤楚くんを見ていても幸せです。

 

 

【ファンの存在】


「どういう理由で僕を見てくださっているのかなと。」

11月28日のイベントでド緊張して頭真っ白になりつつ「万丈龍我で一目惚れしたんです!」としか言えなかった自分に更に後悔…。

まぁ『仮面ライダークウガ』の頃からずっと平成ライダーシリーズを観ていて、その年もリアルタイム配信されていた『仮面ライダービルド』の制作発表会見で赤楚くんにまず一目惚れした(ここが難しいところですがお顔に惚れたというわけではない)ので、赤楚くんに伝えたことは何一つとして間違ってはいないのですが…(笑)


でもやっぱり最初は”万丈龍我に惚れた”と思っていて、”赤楚衛二に惚れた”というのはそれからになってしまうのかな。

「私の好きな万丈龍我という人物を演じられるこの人はどういう人なんだろう?」というような。

そしたら、その頃は「マイペースで天然でちょっとおばかだし雑把で不器用だけど、礼儀正しくて1番の常識人で純粋で優しくて人懐っこい」とビルドの共演者から評されていて。

色んなインタビュー記事を読んでいてもそれを感じられるから、本当にそういう人なんだろうなってハマっていったと思います。


でももう3年以上も好きでいて、一目惚れにしては長いんじゃないかなと思うので、やっぱり感覚的に好きになったのかな(笑)

今こうやって書いていても「どういう理由で」という部分が全然浮かばないので、言葉に起こすって難しいなぁ…。

 

 

【10年後の自分へ】


赤楚くんはビルドメンバー含めよく「そのままでいてほしい」と言われますよね。

私としても同じなのですが、前にビルドのチーフプロデューサー・大森敬仁さんから「吸収力が高いということなんだろうけど、周りに染まりやすいから気をつけて」と言われていた対談がすごく記憶に残っています。

だから良い部分と悪い部分をしっかり分けて吸収しつつ、10年でも20年でも元気なお姿を見せ続けていてほしいな…。

 

 


ボリュームたっぷりのお写真も然る事乍ら、インタビューもボリューミーでしたね。


私も赤楚くんのファンとしてそこまで歴史があるわけではありませんが、チェリまほやふりふら辺りから赤楚くんを知った方々はほとんどのことに新鮮さを感じていたりするのでしょうかね?


今回は“ファースト写真集”なので、いつか”セカンド写真集”も願いつつ、その頃にはもっともっと男前かつ成熟した色気のある表情も見られたらいいな…。

ファースト写真集が初々しすぎて恥ずかしくなってしまうかもしれませんが(笑)


ということで、赤楚衛二くん写真集『A』の感想@インタビュー編および全体的な感想はこれで終わりにしたいと思います。


個人的な部分だったり感想でもなく同意しかしていない部分だったりと、読みづらいところも多々あったと思いますが、それでも読んでくださった方がいらっしゃるのであれば本当にありがとうございました。